お疲れ様です!アルミスYouTube担当です!

今回はアルミスが取り組む、コーヒー苗木生育についてご紹介いたします!

コーヒーの2050年問題

世界中で多くの人に親しまれているコーヒーですが、コーヒーは、環境の変化の影響を受けやすい植物となります。

特に地球温暖化の問題は、単に温度の上昇だけではなく、湿度の上昇や降雨量の減少など、さまざまな変化を引き起こし、コーヒー栽培にも影響を及ぼします。

その結果2050年までにコーヒーの適作地域が半減し、コーヒーの収穫量が大幅に減少し、価格の高騰により、手軽に飲める飲料ではなくなる可能性があります…

(私もほぼ毎日飲んでいるので、死活問題です・・・。)

アルミスで生育するコーヒー苗木

今回、ご紹介するのは元気村ヴィレッジファーム(https://alumis.jp/wp-content/uploads/2019/10/jp.pdf)で新たに開始したコーヒー苗木の生育事業となります。

アラビカ種のブルボン・イエローブルボン・カチモール・ティピカの4種をメインに生育しております。

元気村で生育したコーヒー苗木はFUJI Coffeeという名前で販売します。

富士コーヒー 苗木ロゴ.jpg

※佐賀県佐賀市富士町で生育したコーヒー苗木が由来となります。

生育から出荷まで

FUJI Coffeeは水耕栽培の1種である養液土耕という手法を用いて生育しております。

コーヒーの種を培養土を敷き詰めた苗箱に置き播種させていきます。

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